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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 2014年9月 > 3ページ目

院長のひとり言 2014年9月 3ページ目

冷えと免疫

体温が1℃上がると免疫力は5~6倍に上がります。
体温が1度下がると免疫は30%低下すると言われています。
 
50年前の日本人の平均体温は36.9度あったと言われています。
 
理想とされる体温は36.5℃~37℃。
現代人に多い低体温症、平熱が35℃代の女性がおおいですね。
 
35℃代の方、平熱から体温が1℃低いと何が起こるのでしょうか。
 
免疫力は37%低下
基礎代謝は12%低下
体内酵素の働きは50%低下
がん細胞は35℃代を最も好み、活動が活発になります。

免疫力が低下しているという事は肌の免疫も低下します。
その為に皮膚のバリアが弱くなり、常在菌に負けてしまい肌荒れ、ニキビの原因にもなります。

基礎代謝が落ちるという事は食事から取ったエネルギーを燃焼しきれなく、余分な老廃物が体に蓄積してしまいます。
結果、肥満や老化の原因に。


酵素には体を動かしたり細胞の生まれ変わりを助けてくれたりする働きがあります。お顔で言えばターンオーバーの促進にもかかわってきますね。
体内酵素の働きが落ちると老廃物の除去や細胞の生まれ変わりが阻害されるので老化にもつながりますし、ターンオーバーが遅れ、しわ、シミもできやすく、老廃物が流れていないためにむくみにもつながります。


冷えを改善して体温を上げる事が免疫力のUP、アンチエイジングにつながります。

ダイエットと美肌

痩せると綺麗になるホルモンがでるというお話をしました。

しかし、無理なダイエットでは逆にお肌の状態を悪化させてしまう可能性もあるんです。

女性の方ならダイエットして体型を維持しなきゃと思い「簡単○○ダイエット」なんて聞くとちょっと反応しちゃいますよね。
無理にダイエットをするとドライスキンになる可能性があるって知ってましたか?

特に○○だけを食べるなどのダイエットをすると体が栄養不足を感じてしまいます。
その為にホルモンバランスが崩れ、卵巣の機能も低下してしまう為にエストロゲン分泌量も減ってしまうのです。

これがひどくなると生理不順や無月経にもつながり、不妊の原因になることも。

エストロゲンは生理だけに関わっているわけではありません。肌の若々しさや潤い、美しいボディラインを女らしくする為にも大切なんです。
急激なダイエットをするとシワが増えたり、乾燥したり、バストが小さくなったりしますが、これは単に脂肪が減った為だけではないんです。

ホルモンバランスが乱れ、エストロゲンが減ってしまった為に起こっている現象でもあるんですよ。
卵巣の機能の低下はすぐには元通りにはならないので注意して下さい。

その為ダイエットをやめてもすぐに健康な状態に戻るのではありません。

エストロゲンは思春期頃から分泌量が増えます。
しかし、30代後半からはどんどん減ってしまうんです。コラーゲンも同様でしたね。

その為に食事はしっかりとるようにしましょう。食品から摂取したほうが体への吸収が良いのですからね。
薬などでの接種にはリスクが伴います。多量に摂取すると乳がんのリスクが高まってしまうんです。

女性ホルモン様物質(エストロゲンに似た作用を持つ成分)、例えば大豆に含まれる大豆イソフラボン。

とうふや納豆、豆乳、きなこなど比較的普段の食事で摂取しやすいですよね。

エストロゲンを減らさないためには骨盤周辺の血行を良くすることも大事です。

血行が悪くなる原因は「冷え」ですからね。

血行が良くなると肌の新陳代謝が活発になるので、くすみが解消されたり、ターンオーバーが促進される事でシミの元メラニンが排出されやすくなってシミも予防されます。 

今日から健康的な美肌、美白のエイジングケアで一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう。

ダイエットと美肌

痩せると綺麗になるってホント!?


先日テレビでも紹介されていたアディポネクチンというホルモン。
美肌作りにもとても欠かせないホルモンのお話です。

アディポネクチンは脂肪細胞が分泌するホルモンの一種でインスリンの分泌を抑えたり、筋肉で脂肪を燃焼させる働きがあり、真皮でヒアルロン酸合成を促進してくれます。


ヒアルロン酸1gには1リットルの水分をキープする能力があるといわれています。
ヒアルロン酸は水分保持によってお肌の潤いやハリ、たるみや弾力など美肌の為の保湿には欠かせないもの。

ヒアルロン酸もコラーゲン同様に40歳後半から減っていき、60歳で若い時の半分の量になります。 
このヒアルロン酸は構造上、分子量の大きい為に実際にはなかなか肌の中には浸透してくれないんです。

プチ整形といわれているヒアルロン酸注射で真皮に注入するのは外から皮膚に浸透できないからなんですね。
アディポネクチンを増やすには内臓脂肪を減らす事が重要。

痩せるという事は内臓脂肪を除去して健康的な体作りをする事と言えますね。
ただ過度なダイエットは逆にお肌の乾燥を引き起こしたり、ホルモンバランスを崩したりしてしますので健康的に痩せていきたいですね。
偏食によるダイエットは絶対にやめて下さいね!!


適度な運動と合わせて取りたい食品として大豆、青魚、ゴマやアーモンド、緑黄色野菜や海草があります。

・大豆蛋白
  血中のアディポネクチン濃度を増やしてくれます。

・青魚
  内臓脂肪を減らしてアディポネクチンを増やしてくれます。

・ゴマやアーモンド
  インスリンの効きを良くするマグネシウムが豊富に含まれています。

・緑黄色野菜や海藻
  豊富な食物繊維で内臓脂肪対策ができ、緑黄色野菜はβカロチンも含むので美肌にはもってこいです。

・運動
  アディポネクチンを増やすのに効果的なの一日少しづつでも運動を取り入れてみましょう。


今日から内面からの健康的な美肌、美白のエイジングケアで一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう。





美容と糖質コントロールの重要性

あまーい誘惑にはご用心。
女性が大好きな甘味。

しかし取りすぎでは様々な症状を引き起こしてしまう事をご存知ですか?

みなさん糖というと真っ先に思い浮かぶのが砂糖ではないでしょうか。

先日、テレビのCMで「脳に糖分が足りてますか?砂糖を取りましょう。」というものがありました。

これを見て僕は愕然。

正しい知識を広告するのはまだしも現代人は糖質過多なのにまだとらせようとするのかと・・・
これを見た人でやっぱり砂糖は取らなくちゃって思った人が何万人といた事か。

実際に脳に必要なのはブドウ糖といって、何も砂糖だけに含まれているものではありません。ブドウ糖は食事として摂取した炭水化物が体内の消化酵素によって細かく分解・消化されて最終的にブドウ糖となり、腸で吸収され様々な生理活動に利用されます。

体を動かすエネルギー源として使われますが、余った分はインスリンというホルモンにより脂肪に変えられ、体に蓄えられます。蓄えられる場所が大きく3つあります。脂肪、筋肉、肝臓です。

脂肪に蓄えられた糖分はぽっこり出たメタボ腹、下半身ぶとりの原因にも。脂肪のほとんどが糖のとりすぎが原因で作られています。
そして筋肉に蓄えられると筋肉自体を固くしてしまい、たるみ、シワの原因に。こむら返りなども糖質過多の人がなりやすいのです。

最後に肝臓。肝臓に蓄えられる糖質はケトン体というものになりこれは多すぎると酸化物質となる為に体をサビさせます。体がサビる=老化です。

体のさまざまな老化の原因になっている物質にAGEというものがあるのですが、これは体の中で余った糖が血管からしみ出してタンパク質とくっついてできる物質です。AGEは皮膚に溜まるとシミやシワなどの原因になります。これが肌の糖化です。


そして気を付けたものがもう一つ果糖です。これは同じ単糖類の「ブドウ糖」と比べると10倍のAGEをためる事がわかっています。特に市販の甘い飲料などに含まれている事の多い「高果糖液糖」や「果糖ブドウ糖液糖」。これらには果糖が多く含まれています。

シュガーコントロールで一番最初に実感できるのが気分の浮き沈みが少なくなる事です。

え?食べないとイライラするよって人は糖分依存度が非常に高いので要注意。

糖、特に砂糖はすぐに使えるエネルギーですがその分すぐに無くなってしまいます。陸上のインターバル走をしているのと同じです。これでは体が疲れてしまいますし、脳も疲れてしまいますよね。

通常、女性は生理周期合わせて糖分が欲しくなるのですが、その後も食べ続けてしまうのは糖への依存なんです。

料理で使う糖もてんさい糖に変えてみて下さい。てんさい糖は多糖類といってすぐに分解されずに徐々に使われるエネルギー源です。

上手に糖と付き合って今日から人より一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう。

化粧品の役割

スキンケアに欠かせない化粧品ですが、お肌のどこに対してのケアか皆さんはご存知ですか?

基礎化粧品とは洗顔料(洗顔用化粧品)、化粧水、美容液、乳液、クリームといった皮膚を健康な状態に保ち肌質自体を整える事を目的とする化粧品を指します。

化粧品の目的は角質のケアといえるかもしれません。

角質層はターンオーバーによって排泄された言わば死んだ細胞なので自分で栄養ができません。
その為に外部から栄養補給をしてあげるんですね。

エイジングケアには欠かせない基礎化粧品ですがこれだけをつけていれば美肌、美白になるかと言うとちょっと違います。

一般的にメラニン色素をつくりシミなどの発生に大きくかかわるメラノサイト(色素細胞)は深部ながら表皮層内に存在する為にシミの予防に化粧品は効果があります。
けれど根本的な原因(メラノサイトを刺激している要因)をしっかりと改善しなくてはその場しh¥のぎになってしまうのも事実です。

あくまで予防であって隠れジミなどのターンオーバーの遅れによって出来ているものには効果がありません。


真皮層の変性が大きな要因とされるシワも同様に化粧品が働きかける事ができる範囲を超えている為にシワ予防の効能を有する事は化粧品には許されていません。


化粧品はあくまで医薬部外品、どんなに高級な化粧品や成分が良いものでも医薬品ではないのです。


そしてもう一つ、皆さんは漠然と化粧品をつけていませんか?

基礎化粧品事態にも役割があります。

基礎化粧水の最も基本的な役割は肌の天然保温因子を補い、上皮の水分を保ち乾燥を防ぐ事にあります。
お肌は日常生活での環境要因の影響で水分不足になったり油分不足になる為、肌に水分補給をします。

乳液は水分と油分のバランスを整えます。角質層の正常でトラブルのない肌を作る為に乳液で肌表面に薄い膜を作るんです。

クリームは栄養分を閉じ込めるふたの役割。これが外部からのバリア機能になります。

状態に合わせたスキンケアで一歩進んだキレイを目指しましょう。

美容の大敵、オ血の原因

美容に欠かせない血液。血液は最高の良薬です。

しかし血液が汚れる、「オ血」が発生するとお顔、肌だけでなく、体の様々な症状が出てきます。

オ血の要因は大きく分けて5つあります。

 

 

まず1つ目は「過食」。

過食によって体内に入ってきたものは消化器官がフル回転し消化吸収をしようとします。

その為に排泄器官に十分に血液が回らず、消化吸収できなかったものは老廃物となり、体に蓄積されてしまいます。

汚れた血液や老廃物を排泄しようとニキビや吹き出物も多くなります。



2つ目は「ストレス」。

極度のストレスにより交感神経が緊張すると血管が収縮し、顔色が変わったり、手や足が冷たくなったりします。

人間の身体は体調が良くないとすぐにむくみが現れます。

そしてストレスで顔太りしてしまう人、表情が乏しくなることで症状筋が固くなろ事でたるみにもつながります。

 

3つ目は「冷え」。

冷えは万病の元とも言いますし、体が冷えると血管は収縮し、それが続くと血流が阻害されるだけでなく血液内の脂肪、糖質、老廃物の燃焼もできなくなります。

肌は体のいちばん外側にあるため冷えやすく、血行が悪くなると本来行き届くはずである栄養素が肌に運ばれなくなります。

そうなると肌の栄養状態は悪くなり、ターンオーバーがどんどん遅れてしまい、顔のくすみやシミに影響を与えるばかりか筋肉などが衰えてしまい、顔のたるみに繋がるのです。



4つ目は「運動不足」。

運動不足になると筋肉の代謝が落ち、全身の熱量も低下します。

全身の体熱が落ちる事は老廃物の燃焼が落ちることです。

運動不足になっていると体内に酸素や血液が行きわたりにくくなり肌の栄養状態も悪くなります。

新陳代謝の遅れはターンオーバーの遅れにもつながります。

線維芽細胞の働きも衰えてしまい、肌の弾力が減り、それが顔のたるみへと繋がってしまいます。



5つ目は「水分の取りすぎ、排泄不良」です。

人間の60~65%は水分です。

人間にとって必要不可欠の水分ですが撮りすぎれば毒になります。

植物も水をやりすぎれば枯れてしまうように人間も水分の摂り過ぎは体を冷やし、水毒として影響が出ます。

本来水分を排泄する器官も冷えてしまい、排泄がうまくできなければ体は酸性に傾き老化が進んでしまいます。



今日からこの5つを気をつけてあなたのキレイを叶えましょう。


美容と血液、睡眠の関係

では、みなさんは血液ってどこで出来ているか知っていますか。

実は骨の中心部にある骨髄に造血幹細胞という細胞があり、造血幹細胞で常に新しい血球(赤血球、白血球、血小板)が作られているんです。

そのため骨髄は造血器とも呼ばれているんです。



 

この作用が正常に働くためには重力からの開放が鍵になるって知ってましたか。

その為にも睡眠時間の確保が重要です。

正常な血液を作る為には8時間の睡眠が必要になってきます。

人間が人生の3分の1は寝ているってこの事からもわかりますね。

できるだけ8時間に近づけていい血液を作りましょう!!


 

今日から睡眠時間も気にして血液美人であなたのキレイを目指しましょう。


美容と血液

血液って最高の良薬なんですよ。

 

健康にも美容にも状態のいい血液は必要不可欠ですからね。

 


現代人は冷えている!!なんて聞いた事があると思いますが、昨今女性の冷え性は深刻化しています。

 

冷える事により免疫力は低下し、新陳代謝は落ち、お肌の状態が落ちるだけでなく不妊や婦人科疾患の要因にもなってきます。

全ての老化、病気、肥満、お肌のトラブルは血液の不整と汚れに原因があるとも言われています。

 

東洋医学ではこれを「オ血」と呼びます。

オ血を改善し、内側から溢れ出す健美を実現しましょう。


 

美容に関する血液の重要性からお話していきます。


血液中の様々な成分の中で細胞の新陳代謝を促し、お肌や髪を育てるなど美と健康に関係する成分は主に血管に酸素を運ぶ赤血球と栄養や水分を運ぶ血漿にあります。

 

 

バランスを取れた食事を摂り質のいい赤血球や血漿を育てる事は健康で美しくなる上での大前提です。

そしてこれらの血液を体中に巡らす事が重要となります。

 

血液の循環を良くすれば自然治癒力が高まり、血圧が正常化し、温かい血液が全身を巡ります。

その結果、体温が恒常化(腋窩温36.5℃)し、生理周期が28日に一定化、自律神経が正常に働き、ホルモンバランスが整います。

体内のオ血が正常な周期で排泄される事が重要なんですね。

 

その排泄が遅れるという事は体内にオ血(老廃物)が停滞し、内蔵器の解毒作用の負担が増加する事を示します。

そして自然と筋肉が柔軟になり、歪んだ骨格も均整化します。

 

これによって老化が進んでしまい、ターンオーバーが遅れ、お肌の状態が悪化してしまいます。

 

シワ、たるみ、吹き出物、ニキビのほかにもくすみや血色の悪さにもつながります。

 

血液を巡らせて美肌を手に入れましょう!

美容と東洋医学的臓器の関係

今日は美容と東洋医学の関係性をお話です。美容鍼を行う上で欠かせない東洋医学的全身治療。「肌は内臓を映す鏡」と言われるように内蔵の状態の良さがお肌の状態の良さにつながります。

東洋医学でいう「内臓」とは「肝・心・脾・肺・腎」の五臓の事です。これは西洋医学でいう心臓や肝臓、肺とは必ずしも一致しません。


「肝」
・新陳代謝のコントロール。
・栄養分を運び、老廃物を回収。
・血液の蔵血機能や血液量の調節機能を司る。
・筋腱、筋膜、靭帯、爪、目の機能を調節する。
・諸器官の機能調節を行う。
・情緒の安定などの自律神経に関与する血液の貯蔵庫であり、血流を調節する。

これらは肌の弾力を作るエラスチンの生成にも深く関わります。その為に「肝」が弱るとたるみシミができやすく、疲れ目、かすみ目にもなりやすいのです。


「心」
・血液循環系の機能を司る。
・大脳の働きである精神的な活動を支配する。
・睡眠、心臓、血管系の機能をコントロールするなどの働き。

この血液循環系をつかさどる器官の働きが弱くなり気血が不足すると潤い機能が低下し、肌に艶がなくなります


「脾」
・消化器系の機能を司る。
・血液の運行をコントロール(血尿・血便・皮下出血・月経過多などを防ぐ)。
・全身の肌肉や筋肉、血管を養う機能。
・胃下垂などの内蔵下垂を防ぐ昇清作用がある。

脾は栄養を皮膚に送る器官なので肌の弾力やハリに深く関わっています。この働きが低下すると老化がすすみます。また、肌肉(脂肪層)を栄養できなくなればシワが増えてきます


「肺」
・呼吸器系の機能を司る。
・皮膚や鼻、喉、気管支、肺臓などをコントロールする。
・感染症などを防ぐ免疫機能を持つ。
・体内の水分の調節を図る体液代謝機能を持つ。
・毛穴の開閉や発汗による体温調節機能を持つ血液や水分を全身にめぐらせる働き。

これらの機能が弱まると皮毛(皮膚)を栄養できなくなり、皮膚に異常が起きやすくなります。その為に肌荒れが起きてしまいます。


「腎」
・生命エネルギーの貯蔵庫。
・全身の成長と発育を促進する機能を持つ。
・排卵や月経、精子、妊娠などの生殖機能を司る。
・体内の水分を管理して尿を排泄する(泌尿器系)。
・空気を深く体内に吸い込む納気作用を持つホルモンに関係しており、コラーゲンの生成や肌の代謝に影響を与える。

「腎」が弱ると肌老化がすすみ、シワ・シミが増えてしまいます。


臓器はお互いに助け合い補い合いながら働きます。ひとつの内臓の働きが低下すれば血液生成や循環が悪くなり、その症状は肌に現れてきます。肌は内臓を映す鏡であり、この変化を受け取る器官なんです。肌の状態で内臓をチェックしてみましょう!

今日から健康的な美肌、美白のエイジングケアであなたのキレイを目指しましょう。

涙袋と顔のたるみ

涙袋メイクが流行った上半期ですが今後はよりナチュラルな状態で目の回りを印象付けたいところ。

涙袋(涙堂)とは下まぶたの縁に沿った膨らみのことです。

涙袋(涙堂)がくっきりきれいに見えるためには涙袋の膨らみがある事の他、下眼瞼溝(かがんけんこう)という涙袋の境目の溝がくっきりとしていなければなりません。

下眼瞼溝が深く、くっきりとしていることが涙袋が際立つ条件なんです。

自然な涙袋は人相学的にはセクシーシンボルともされています。

しかし目の下が脂肪によって全体的に膨らんしまっていると綺麗な下眼瞼溝も膨れてしまうので涙袋(涙堂)がぼやけてしまいます。

だからと言ってあえて涙袋を作るために注射をしたりはやはりお薦めできません。

自然な涙袋をつくるためにも取っていきたいのが目の下のたるみ。

目の下のたるみは上まぶたのたるみによっておきてきます。

上まぶたが重力に負けて下に下がる事により、目の下は上からかかった内圧によって押し出され、ぷっくりと膨らんできてしまうのです。

綺麗な涙袋を作り、目元の印象を良くする為にも上まぶたのたるみ感をとっていきましょう!

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