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院長のひとり言 2014年10月

お顔が映す内臓反応

東洋医学の世界では内臓の感情が顔に反映されるとし望診という診断法を使います。

五行色体表というものをもとに肝心脾肺腎のそれぞれの臓器が対応する感情「五志」を顔に当てはめていくのです。
五志とは怒・喜・思・憂・恐の五種の精神情緒であり、情志ともいいます。
肝=怒、心=喜、脾=思、肺=憂、腎=恐となります。
これは五藏の機能を反映し、五藏に影響を与えると言われています。感情が内臓に反映され、結果、症状や悩みとして顔に現れるんです。

例えば、心の志は喜です。
喜の感情は元々は有益な情緒ですが、過度になると心神を傷ると言われています。
心気に異常があると喜笑が止まなくなり、心気が不足すると悲傷する。心は神明を主るので、五志すべての過極が心神を損傷する事になるのです。

これは東洋医学で言うところの「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」という考え方。

要は行き過ぎた感情があると臓器を痛めるという事。
内臓への情動が過度にかかれば、感情が表面化し、免疫に影響するという現れですね。愛を感じ、幸福を感じる事で情動も変化するんです。

お顔は内臓、そして心を映す鏡です。

愛を感じて素肌美人

「愛」は免疫力を活性化させる !!

人は本当に幸せを感じると免疫機能が活性化し、逆に極限状態、極度のストレス下に置かれると免疫力が低下します!

みなさんは愛を感じていますか?

愛 を感じる事。人の最大の欲求と言われる「認めてほしい、わかってほしい、愛してほしい」の欲求が満たされると免疫が向上します。これは血液検査でも証明さ れている事です。
モチベーション、ウェルネス、ハッピネスという気持ちが大切なんですね。愛を感じる事、ポジティブな思考が病気になりにくい体にしてくれ るのです。

西洋医学的に幸福、愛のプロセスを見ると【愛の実感→副交感神経優位→ストレスの軽減→腸内バランスがよくなる→副交感神経優位→視床下部伝達→愛の実感】と言ったプロセスになるかと思います。

愛を感じる事=幸せを感じる事が免疫を上げるのですね。この愛を高めるのはエンザイムです。エンザイムとは酵素のことです。触媒作用を持つタンパク質で酵素そのものは反応を起こしませんし不変ですが、生体内で起こる化学反応を促進する役割を持ちます。

幸 せを感じている人にはこのエンザイムの貯蔵量が充分にあるといわれています。また愛を感じている時は副交感神経が優位になっているのでストレスが減りま す。ストレスが減るとフリーラジカルの発生が抑えられるので腸内バランスが善玉菌優位の状態になっていきます。腸内環境が良くなると免疫力は向上します し、老廃物も溜め込まずにいる為に美肌にもなりますね。その良い状態が副交感神経を通して脳の視床下部に伝達され。その情報を大脳が受け取り、「ああ幸せ だなー」と再び実感するのです。ハッピーラブサイクルが回り始めるのです。

人の体は全てが影響し合い、1つ のよいサイクルが回り始めると、体全体が一気によいほうへと変化していきます。ハッピーラブサイクルが回り始めると腸内細菌もよい環境下で活性化し、エン ザイムを大量に作り始めます。これに刺激され体全体の細胞の活性化が起こります。人を愛する事、愛される実感を得る事で自己治癒力が活性化するんですね。 そして人間の根本にあるものは愛と感謝の気持ちなんです。

そして愛・感謝を具現化させる行為が言葉です。
良くも悪くも人は言葉の影響をダイレクトに受けてしまいます。そしてそれは感情や体に多大な影響を与えます。

愛を感じると女性は美しくなります。
愛によってストレスが軽減され、精神が安定していれば女性ホルモンが安定します。安定したホルモンバランスによって、スベスベ美肌、もっちり素肌になりますよね。


人を愛し、愛される事で免疫が向上し、ホルモンバランスが安定すれば健康で美しい状態が作れるんですよ!!

40歳からのホルモンバランスとお肌の関係

ホルモンバランスの乱れやストレスは肌に影響を与えています。

40代から50代前半にかけては急速にエストロゲンの分泌が減り、卵巣の機能も低下。ホルモンバランスがくずれやすいこの年代、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。

肌トラブルだけではなく体調を改善するには知っておくとよい知識ですね。







女性ホルモンが減るといろいろな症状が出ますが、その中でも多い症状のベスト5は以下と言われています。その他に以下の他にも300種の症状が出ると言われているんです。

1.生理不順
2.肌のおとろえ
3.髪のパサパサ・抜け毛
4.気分の落ち込み・イライラ
5.のぼせ・多汗

37、8歳から卵巣の働きは徐々に衰え、エストロゲンの分泌も減り始めますが45歳頃になるとエストロゲンの分泌が一気に減少してしまうんです。そこから50歳前後で閉経するまでがいわゆる「更年期」です。

ホルモンバランスがくずれる為、生理の周期が短くなったり長くなったりと不順になるほか、自律神経のバランスもくずれて不眠や肩こり、ほてり、イライラ、不安など、さまざまな症状があらわれる人もいますね。

ただかなりの個人差があり、うつ状態になるほど落ち込む人がいる一方で、ほとんど症状のないまま更年期を終える人もいます。

一 方、肌については水分保持力や肌の弾力を保つコラーゲン、さらにターンオーバーが衰える為に乾燥し、シミやシワ、たるみなどが起こりやすくなります。しか し同じ年齢でも個人差があり、食習慣や生活習慣、自分の肌にあったお手入れをしてきた人、紫外線のケアをしていた人などの習慣の蓄積によって、シミやシ ワ、たるみなど皮膚の状態にもかなりの違いが出てきます。この違いが一番顕著になるのが40代なんですね。

シミやシワ、乾燥などに高い効果があると言われる化粧品も多く販売されていますが化粧品に頼ってばかりでは真の美肌、エイジングケアはできません

とある化粧品会社の社長さんとお話する機会があったのですが、化粧品の5割はプラッシーボ効果だよと言われていました。化粧品の本来の目的は角質層の栄養にあるといえるからです。本当の意味でのケアとて表皮、真皮へのアプローチは難しいそうです。

現代女性は生理不順の方が多いように思います。生理のリズムは肌年齢とも関係があるんですよ。もともと東洋医学では女性は7の倍数、男性は8の倍数という事が言われています。不妊や生理不順の方はこのホルモンバランスが崩れ、男性周期に近いとも言われています。

これは月の満ち欠け(28日)、生理周期、ターンオーバーも28日周期、卵巣から分泌されているプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンが生理の周期をコントロールしています。

プロゲステロンは生理の前に量が増えます。一方、エストロゲンは生理後に量が増え、その変化によって、肌の状態や体に変化が起こっているのです。

生理前は肌荒れが起こりがちですよね。それはプロゲステロンが皮脂の分泌を増やす働きがあり、むくみや便秘、のぼせもこのホルモンによるものです。

エストロゲンは肌の調子を良くしてくれるホルモンです。活性酸素を除去してくれ、コラーゲンを増やしてくれる働きもあります。肌のコンディションが良くなることから若返りのホルモンともいわれます。

このエストロゲンがあまり分泌されなくなってしまうと生理の周期が乱れ、肌荒れも起きます。ホルモンバランスを乱さないような生活を送ることが重要になってきます。ホルモンバランスを考えたケアは効果が出やすいです。


ホルモンバランスを整える為にも自律神経のバランスを整える事が重要。自分でできる自律神経の整え方は呼吸法。しっかりとした深い呼吸がお勧めです。これには姿勢も大切。猫背では呼吸が浅くなってしまいますよ!

そして冷え対策も鍵になります。骨盤内の血行不良になり、子宮卵巣の機能が低下してしまうと婦人科疾患になりやすくなりますので冷えの対策も重要ですね。

最 後は食生活。ビタミン・ミネラル不足は卵巣機能を低下させます。ホルモンバランスの乱れは偏った栄養や不規則な食事習慣などが積み重なって起こりますので 日本人が昔から食べていた伝統食、米と豆の組み合わせが最適と言われます。基本の食事は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」ですよ!!

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