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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 妊活: 2020年4月
院長のひとり言 妊活: 2020年4月
今が妊娠できるかの分かれ道! あなた
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、全国的にテレワークが広がる今、外出する機会が減り、体を動かすことが少なくなっていませんか?
外出したり、体を動かす機会が少なくなると、身体機能が低下するだけでなく、知らないうちにストレスもため込んでしまいます。
妊活に必要な生活習慣の見直しも上手く行ってない人も増えてきた印象です。
実は在宅勤務に切り替えた方の体は、入院している時と同じぐらいの運動量の低下が起きているともいわれています。
「いやいや、座って仕事をしているし、寝たきりとは全然、違うでしょう!」と思う方もいるかもしれません。
しかし、残念ながら寝たきり状態もイスに座って仕事をしている状態も、体の活動量からみるとほぼ変わりません。
自宅勤務になると、脚を使う機会が極端に少なくなります。
多くの方は仕事を始める前に、飲み水やリモコンなどデスクに必要なものを揃えておくと思います。
体を移動させるのは、せいぜいデスクからトイレに行くときぐらい。
体を使わない生活が続くと筋肉がごっそり落ちてしまいます。
筋肉は非常にエネルギーを使う器官です。
筋肉量があるほど基礎代謝量も高く、元気な卵子を作る為のエネルギーも筋肉があればこそ。
そこでおすすめしたいのが「なわとび」なんです。
1日あたり10分間の縄跳びを6週間続けた後の心臓血管の検査結果からは、毎日30分のジョギングをおこなった人と同等の効果を得られるといわれています。
妊娠体質近づく、なわとび4つの効果とは?
・体幹が鍛えられる
体の軸をまっすぐキープするように跳べば、体幹や姿勢改善に効き、胃腸をはじめとした内臓が刺激され、こわばった胃腸の血流が促進されます。
酸素は血液に乗って全身に運ばれますから、血行の改善はそのまま「酸素を体に巡らせる力」につながるというわけです。
・便通改善
跳ぶことで臓器が刺激され、さらに運動時にきちんと水分をとることで腸の運動を助け便秘にも効果あり。
・冷え症改善
とくに鍛えられるふくらはぎは、筋肉が活性化することで、血液の循環が向上します。
全身運動なので全身の血流が良くなり、手足の冷え症改善も期待できるんです。
・骨の強化
ジャンプすることで骨を刺激して、骨を強く保つことができるんです。
妊活体質になりたいならトライする価値あり。
では次にやり方です。
・1分間に60回程度を目安に2分間跳び続け、30秒休憩×3~5セット
・1回の時間は10~20分が適切です。無理のないよう、ご自身の体力に合わせてセット数を決めましょう。
・顎を少し引き、目線は正面を見て跳びましょう。
・はじめは1日おきでも構いませんが、慣れてきたら毎日継続して行うことを目標にします。
改めて妊活を見直したい、この機会に妊娠体質になりたいと思う方はご連絡下さい。
オンラインでの妊活指導も行なっています!
まずは公式ラインへ登録してみてくださいね。
(ホリスティック鍼灸サロン Wiz) 2020年4月30日 23:01
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