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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 腸内環境: 2017年5月
院長のひとり言 腸内環境: 2017年5月
妊活 〜腸内環境と不妊体質〜
体質改善してますか?
青葉区市ヶ尾の鍼灸院
妊娠しやすい体質への改善、マタニティから産後ケア、女性の健康と美容のライフサポートをする いとう鍼灸院の伊藤です。
本日のお話は『腸内環境と不妊体質』
腸内センサーって言葉をご存知ですか?
腸は第2の脳と言われているぐらい多くの神経細胞が集中している臓器です。
腸には身体に害になるものを識別して排除する機能が備わっています。
しかもその機能は脳の指令を受けずに腸が自分で働く防衛システムなんです。
発生学的に腸での消化は動物である私達の根幹といえるんです。
動物が最初に持った器官(特定の働きを持つ細胞の集団)が「腸」と言われています。
発生学では、まず腸が発生し、その後に脳が発生したんです。
この事から腸は脳と相関があるということがわかりますね。
そして腸と脳は自律神経という神経でつながっています。
例えば、ストレスを感じたりした時、下痢をしたり、便秘になったりした経験ってありませんか。
脳がストレスを感じるとそれが腸に伝わり、便秘が引き起こされたり、下痢を引き起こされたりするんです。
裏を返せば腸内環境を整えることによってストレスが軽減されると言うことになりますよね。
脳がストレスを感じると妊娠に必要な排卵をおこすホルモンの分泌が低下し、結果的に妊娠しにくい状態を起こすと言われています。
腸内環境を整える事で脳のストレスを軽減できれば、ホルモンの分泌を正常にする事が期待できますね。
また、腸は卵巣や卵管、子宮の後ろにある臓器です。
腸内環境が悪化し、便秘になると腸には不要な便が溜まり、卵巣や卵管、子宮を圧迫してしまいます。
圧迫された卵巣や卵管、子宮の場所によっては血流量は減ってしまいますので、質の良い卵子が育たなかったり、排卵時には卵管が通りにくかったりしますし、便秘によって受精しにくい状況になっている可能性もあります。
それだけでなく、腸内環境が悪化すると腐敗なガスが溜まってしまいます。
特にいつもお腹が張っている感じの人はガスが溜まっている事が多く、全身に腐敗ガスが再吸収され、細胞の劣化、酸化や老化を引き起こしてしまう事も考えられます。
その影響が卵子の質にも影響を与えたり、子宮の機能を低下させているということも十分考えられるんです。
そしてもう1つ、腸は免疫細胞のおよそ7割が集合している特殊な臓器です。
免疫細胞が正常に働くことで体は健康を維持することができます。
生命力があるとはこの免疫力、自然治癒力がある事と言い換えることができるんです。
自分の生命力が弱ければ子孫を残す事はできません。免疫力、自然治癒力に溢れているからこそ子孫を残す事ができます。
腸内環境が悪化していれば免疫機能は当然、低下してしまい、その結果、体は健康な状態を維持できないので質の高い卵子は育たなく、妊娠も成立しにくい体質になってしまうと考えられるんです。
そこで重要になるのが腸内環境の改善、腸内センサーの維持管理と言うわけです。
せっかく自然に備わっている有害物探知機があるのだからフル活用していきましょう。
フル活用する為にも大切になってくるのがメンテナンスですね。
すぐに始めれるのが着色料、香料、保存料、
それらを極力排除した食生活。
簡単な所では調味料の見直しです。
スーパーで特売で売ってるような醤油風調味料はダメですよ。
「さ・し・す・せ・そ」は質の高いものを選びましょう。
とくに原材料の表記には気を付けて下さい。
カタカナが多いもの、知らない単語が多いものは避けてみて下さい。
そしてデトックスとしてはファスティングがおすすです。
妊娠しやすい体への体質改善にはネットや本から知識を入れるだけでは何も変わりません。
知識を得たら必ず実践、行動して質のよい卵を育てていきましょう。
青葉区市ヶ尾の鍼灸院
妊娠しやすい体質への改善、マタニティから産後ケア、女性の健康と美容のライフサポートをする いとう鍼灸院の伊藤です。
本日のお話は『腸内環境と不妊体質』
腸内センサーって言葉をご存知ですか?
腸は第2の脳と言われているぐらい多くの神経細胞が集中している臓器です。
腸には身体に害になるものを識別して排除する機能が備わっています。
しかもその機能は脳の指令を受けずに腸が自分で働く防衛システムなんです。
発生学的に腸での消化は動物である私達の根幹といえるんです。
動物が最初に持った器官(特定の働きを持つ細胞の集団)が「腸」と言われています。
発生学では、まず腸が発生し、その後に脳が発生したんです。
この事から腸は脳と相関があるということがわかりますね。
そして腸と脳は自律神経という神経でつながっています。
例えば、ストレスを感じたりした時、下痢をしたり、便秘になったりした経験ってありませんか。
脳がストレスを感じるとそれが腸に伝わり、便秘が引き起こされたり、下痢を引き起こされたりするんです。
裏を返せば腸内環境を整えることによってストレスが軽減されると言うことになりますよね。
脳がストレスを感じると妊娠に必要な排卵をおこすホルモンの分泌が低下し、結果的に妊娠しにくい状態を起こすと言われています。
腸内環境を整える事で脳のストレスを軽減できれば、ホルモンの分泌を正常にする事が期待できますね。
また、腸は卵巣や卵管、子宮の後ろにある臓器です。
腸内環境が悪化し、便秘になると腸には不要な便が溜まり、卵巣や卵管、子宮を圧迫してしまいます。
圧迫された卵巣や卵管、子宮の場所によっては血流量は減ってしまいますので、質の良い卵子が育たなかったり、排卵時には卵管が通りにくかったりしますし、便秘によって受精しにくい状況になっている可能性もあります。
それだけでなく、腸内環境が悪化すると腐敗なガスが溜まってしまいます。
特にいつもお腹が張っている感じの人はガスが溜まっている事が多く、全身に腐敗ガスが再吸収され、細胞の劣化、酸化や老化を引き起こしてしまう事も考えられます。
その影響が卵子の質にも影響を与えたり、子宮の機能を低下させているということも十分考えられるんです。
そしてもう1つ、腸は免疫細胞のおよそ7割が集合している特殊な臓器です。
免疫細胞が正常に働くことで体は健康を維持することができます。
生命力があるとはこの免疫力、自然治癒力がある事と言い換えることができるんです。
自分の生命力が弱ければ子孫を残す事はできません。免疫力、自然治癒力に溢れているからこそ子孫を残す事ができます。
腸内環境が悪化していれば免疫機能は当然、低下してしまい、その結果、体は健康な状態を維持できないので質の高い卵子は育たなく、妊娠も成立しにくい体質になってしまうと考えられるんです。
そこで重要になるのが腸内環境の改善、腸内センサーの維持管理と言うわけです。
せっかく自然に備わっている有害物探知機があるのだからフル活用していきましょう。
フル活用する為にも大切になってくるのがメンテナンスですね。
すぐに始めれるのが着色料、香料、保存料、
それらを極力排除した食生活。
簡単な所では調味料の見直しです。
スーパーで特売で売ってるような醤油風調味料はダメですよ。
「さ・し・す・せ・そ」は質の高いものを選びましょう。
とくに原材料の表記には気を付けて下さい。
カタカナが多いもの、知らない単語が多いものは避けてみて下さい。
そしてデトックスとしてはファスティングがおすすです。
妊娠しやすい体への体質改善にはネットや本から知識を入れるだけでは何も変わりません。
知識を得たら必ず実践、行動して質のよい卵を育てていきましょう。
(ホリスティック鍼灸サロン Wiz) 2017年5月17日 07:35
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