logo-1.png




  
  医療連携パートナー
美人化計画.png



ご相談頂く症状

不妊症、婦人科疾患
マタニティ
  • むくみ
  • 妊娠中の腰痛
  • 逆子
  • つわり
産後
  • 母乳異常
  • 腱鞘炎
  • 産後の腰痛
一般疾患
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 肩こり
  • 腰痛
  • ヘルニア
  • 手足のしびれ
  • 冷え
美容
  •  毛穴
  •  くまシミ
  •  くすみ
  •  しわたるみ
  •  目元
  •  むくみ
  •  ニキビ
 悩みに合わせた専門施術
    詳細はメニューをクリック

230卵質向上鍼灸.png

230妊活講座.png

マタニティ鍼灸230.png

産後ケア鍼灸230.png

婦人科鍼灸230.png

230難治症鍼灸.png

美容鍼灸230.png



1から始める妊活、最短最速で妊娠体質になる為の準備
読者登録フォーム
お名前(姓名)
 
メールアドレス

セラピスト・治療家向け
妊活サポート情報執筆中

cropped-onko-side230.png



オイル・マッサージはこちら
img_logo02.png


ekiten_logo.png



logo.gif



  • 美容鍼灸師が教える! ちょっといい話
Access

住所
〒225-0024
神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1637-3 メゾンラフォレ301

営業時間
【月曜日~日曜日】
10時~23時(22時受付まで)

TEL 045-972-2238 TEL 080-3310-0789(携帯)

【ご予約】

月~日曜:10時~18時は店舗電話でのご予約可。当日、折り返しがなかった場合は携帯へ直接お電話下さい。

出張可能範囲
東京23区内、調布市、町田市、川崎市、横浜市

上記以外の地域の方でもお二人以上でご予約頂ける場合、もしくは交通費別途2000円で出張可能

お問い合わせ・ご相談

HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 冷えと美容

院長のひとり言 冷えと美容

冷えの性質②

体の内が冷え、外に熱がたまっている場合。
 
ほてりって言われる状態です。
表面に熱がたまっているので体が熱く感じます。
 
だからと言って身体を冷やすと冷えは内に向かう性質がある為、体の中に入っていきます。 すると体内と体表の温度差がますます大きくなり、ほてり感はより強くなってしまいます。
 
お腹などは表面的には冷たくないのに押してみると奥は冷たいという人が多くみられます。
 
また冷え症の方は慢性的に冷えがどんどん内へ入り込んでいる為に表面も冷えていますが、深部はより冷えているという場合もあります。
 
慢性的な冷えは免疫力の低下だけでなく、不妊の原因、病気の原因ともなっていきます。
 
寒い時に厚着をしたり、お風呂で体を温めても、表面的には温かくなったがすぐに冷めてしまう人。芯が冷えたままの状態なんです。
 
深部体温が低い人、体の芯から冷えている人には熱を与えることが必要となります。
 
 
しかし長年の蓄積からくる冷えはやっかいです。
 
しっかりと芯から温めていく事が重要になりますよ。

冷えの性質①

冷えは下へ内へ、熱は上へ外へという自然の性質があります。
温かい空気は部屋の上に溜まり、冷たい空気は足元に溜まりますね。
 
しかし人の健康な状態は頭寒足熱です。
そのために熱を下に留めて、冷気は上に逃がすのが理想的。
 
まずは冷えと熱の上下についてご説明します。
 
冷え症の方でみられる症状として下半身は冷えているけど、上半身は熱い。足は冷たいけど、頭はのぼせているような方が多くみられます。
 
夏場に一日中オフィスでデスクワーク、しかもあまり身体を動かさない生活をしていれば、 冷えは体に入り込み、下へ下へ、内へ内へと溜まります。
エアコンを使用した部屋で一日中過ごしていたりるすと深部体温は下がり、免疫も低下します。
 
熱が上に溜まっていて、冷えが下に溜まる人は上半身が熱く、下半身が冷えています。
この場合は上下の熱と冷えが対流するようにすれば改善していきます。
東洋医学的に言えば気の流れ、血の流れを整える。
西洋医学的に言えば血液循環やリンパの流れを整えていけばよいですね。
 
上半身が熱い(のぼせている状態)からといって冷やしすぎたり、冷たいものを取りすぎれば、 その冷えは体の下へ内へ入り込み、 体の冷えと熱のバランスを悪化させてしまいます。
 
しっかりと足元から、そして中からも外からも温めていく事が大切ですね。

冷えと基礎代謝

冷える事で起こる事の一つが基礎代謝の低下。
 
30代よりも40代のほうが痩せにくくなったなんて方、体が冷えていませんか?
 
代謝が落ちた状態とは実は女性にとって非常に危険なんです。
脂肪をため込みやすくなるため太りやすくなってしまいますし、肌のターンオーバーが乱れてカサカサお肌。
 
身体が冷えた状態になってしまい血行不良で代謝が落ちると体内酵素の働きも鈍ってしまうため、老廃物の除去や細胞の生まれ変わりが阻害されてしまうのです。
 
当然、皮膚の再生、ターンオーバーも遅れがちに。
お肌を保湿する為のうるおい成分も減少し、肌の保湿力が低下して気が付いたらガサガサの乾燥肌に。
 
肌の乾燥はシワやシミの原因にもなりますので、どんどん老化が進み、気が付いたら鏡をみてタメ息ばかり…
 
また、血行だけではなくリンパ液の流れも滞り、むくみやすくなります。
お肌の調子が気になるだけでなく、余分な脂肪や水分をため込んで太ってしまうなんて事も。
 
けれど食事制限をしてのダイエットはなかなか続かず、リバウンドする方も多いはず。
 
体温が1度上がると通常生活している上で約70%のカロリー消費量を占める基礎代謝が13ー15%上がるといわれています。
 
およそ1割のカロリー消費が高まると考えられますね。
 
標準体重の女性で100kcal-120kcalくらいでしょうか。
カロリー摂取量が変わらないままカロリー消費量が増加すれば痩せやすくなりますよね。
 
 
体温を上げる事で輝いた自分を目指しましょう!

冷えと免疫

体温が1℃上がると免疫力は5~6倍に上がります。
体温が1度下がると免疫は30%低下すると言われています。
 
50年前の日本人の平均体温は36.9度あったと言われています。
 
理想とされる体温は36.5℃~37℃。
現代人に多い低体温症、平熱が35℃代の女性がおおいですね。
 
35℃代の方、平熱から体温が1℃低いと何が起こるのでしょうか。
 
免疫力は37%低下
基礎代謝は12%低下
体内酵素の働きは50%低下
がん細胞は35℃代を最も好み、活動が活発になります。

免疫力が低下しているという事は肌の免疫も低下します。
その為に皮膚のバリアが弱くなり、常在菌に負けてしまい肌荒れ、ニキビの原因にもなります。

基礎代謝が落ちるという事は食事から取ったエネルギーを燃焼しきれなく、余分な老廃物が体に蓄積してしまいます。
結果、肥満や老化の原因に。


酵素には体を動かしたり細胞の生まれ変わりを助けてくれたりする働きがあります。お顔で言えばターンオーバーの促進にもかかわってきますね。
体内酵素の働きが落ちると老廃物の除去や細胞の生まれ変わりが阻害されるので老化にもつながりますし、ターンオーバーが遅れ、しわ、シミもできやすく、老廃物が流れていないためにむくみにもつながります。


冷えを改善して体温を上げる事が免疫力のUP、アンチエイジングにつながります。

1

« 内臓と美肌 | メインページ | アーカイブ | 美容と血液 »

このページのトップへ