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HOME > 院長のひとり言 > アーカイブ > 肝臓: 2014年9月
院長のひとり言 肝臓: 2014年9月
肝臓と美肌
肝臓と美肌の関係についてみていこうと思います。
栄養素の大部分は小腸で吸収され血管に入り、血液によって肝臓に運ばれます。そこで必要なものは体に取り込まれ、不要なものは排出されます。肝臓は約1.3Kgあり、沈黙の臓器と言われるほど不調は重症化するまで症状として現れにくいことで有名です。
赤ちゃんの時は右に重心がありますが、こんだけ重い臓器があれば右に寄りますよね。
私 たちは食事や呼吸をする事で少なからず有害物質や添加物などの不要物が体内に入り込みます。特に現代食は添加物だらけですから、肝臓がこれらを代謝・分解 をして無害化するのに休む間もなく必死に働いています。ただ肝臓で分解しきれないものは、さらに血流に乗り腎臓で仕分けし、できるだけ再利用しています。 また最終的な不要物は便として体外に排出します。普段から解毒の為に黙々と働いている肝臓ですから、添加物の多い食品などを食べ続けたりアルコールを摂り すぎると肝臓はそれを分解するために過剰に働かなければならなくなるのです。アルコールの分解は5時間ほどかかる為に寝る前にお酒を飲むと肝臓の休息時間を削ってしまいます。
黙々と働く肝臓は負担を強いられても頑張って働き続けます。
肝臓の働きが悪く代謝しきれないと血流に有害物質がまわってしまい、肌荒れの原因になることがあります。さらに血色が悪くなり透明肌とは程遠くなるので、美肌を目指す方にとって、内臓の問題は大いに気を配る必要があります。
肝臓は栄養の貯蔵庫でもあり、働きが悪いと摂った食べ物の栄養素が貯蔵できないため体に行き渡らず、これがお肌に必要なビタミンB不足などに繋がり、肌荒れを引き起こすことも。肌のためのサプリやお薬などは、肝臓の機能を助ける役割を果たすものが多く、そうした面からも肝臓がお肌と密接な関係であることがわかりますね。
肝 臓はとても大切な臓器なので、普段からいたわらなければいけません。そのために、バランスの取れた食事や、適度な運動が重要になってきます。最近は、添加 物をできる限り控えた食品も増えていますから、身体に負担をかけない食品をきちんと選べるようにしましょう。肝臓によいと言われるビタミンB群なども意識し、食事やサプリメントから積極的に摂ることもオススメします。
東洋医学的に診た場合、右の肋骨を触って嫌な感じ、またはつねってピリピリした感じの方は肝虚といって肝が疲れて機能が低下している状態。
こんな人は右の「大敦」と言うツボを押してみましょう!大敦4つの箇所があるので一番気持ちいい所を探しましょう!
右の肋骨下を押して痛い人は肝実といって機能が亢進している状態!そのままだと疲労がたまっていきます!
そんな人は「中封」と言うツボがお勧め!
両方とも家にある綿棒で優しく押してみて下さい!!
栄養素の大部分は小腸で吸収され血管に入り、血液によって肝臓に運ばれます。そこで必要なものは体に取り込まれ、不要なものは排出されます。肝臓は約1.3Kgあり、沈黙の臓器と言われるほど不調は重症化するまで症状として現れにくいことで有名です。
赤ちゃんの時は右に重心がありますが、こんだけ重い臓器があれば右に寄りますよね。
私 たちは食事や呼吸をする事で少なからず有害物質や添加物などの不要物が体内に入り込みます。特に現代食は添加物だらけですから、肝臓がこれらを代謝・分解 をして無害化するのに休む間もなく必死に働いています。ただ肝臓で分解しきれないものは、さらに血流に乗り腎臓で仕分けし、できるだけ再利用しています。 また最終的な不要物は便として体外に排出します。普段から解毒の為に黙々と働いている肝臓ですから、添加物の多い食品などを食べ続けたりアルコールを摂り すぎると肝臓はそれを分解するために過剰に働かなければならなくなるのです。アルコールの分解は5時間ほどかかる為に寝る前にお酒を飲むと肝臓の休息時間を削ってしまいます。
黙々と働く肝臓は負担を強いられても頑張って働き続けます。
肝臓の働きが悪く代謝しきれないと血流に有害物質がまわってしまい、肌荒れの原因になることがあります。さらに血色が悪くなり透明肌とは程遠くなるので、美肌を目指す方にとって、内臓の問題は大いに気を配る必要があります。
肝臓は栄養の貯蔵庫でもあり、働きが悪いと摂った食べ物の栄養素が貯蔵できないため体に行き渡らず、これがお肌に必要なビタミンB不足などに繋がり、肌荒れを引き起こすことも。肌のためのサプリやお薬などは、肝臓の機能を助ける役割を果たすものが多く、そうした面からも肝臓がお肌と密接な関係であることがわかりますね。
肝 臓はとても大切な臓器なので、普段からいたわらなければいけません。そのために、バランスの取れた食事や、適度な運動が重要になってきます。最近は、添加 物をできる限り控えた食品も増えていますから、身体に負担をかけない食品をきちんと選べるようにしましょう。肝臓によいと言われるビタミンB群なども意識し、食事やサプリメントから積極的に摂ることもオススメします。
東洋医学的に診た場合、右の肋骨を触って嫌な感じ、またはつねってピリピリした感じの方は肝虚といって肝が疲れて機能が低下している状態。
こんな人は右の「大敦」と言うツボを押してみましょう!大敦4つの箇所があるので一番気持ちいい所を探しましょう!
右の肋骨下を押して痛い人は肝実といって機能が亢進している状態!そのままだと疲労がたまっていきます!
そんな人は「中封」と言うツボがお勧め!
両方とも家にある綿棒で優しく押してみて下さい!!
(ホリスティック鍼灸サロン Wiz) 2014年9月22日 14:43
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