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妊活に必須!!水飲み習慣
朝起きてから寝るまでの間、皆さんはどのくらいの量の水を飲んでいますか?
水分ではなく、純粋に水です。
妊活中の方には必ず水飲み習慣をつけてもらうようにお話をしています。
妊活をする上で必須項目ともいえるのが水飲み。
人間の体に水が必要な理由は、体を機能させている細胞のためです。
卵子の質を高める事が妊活の目的になるのですが、その卵子も細胞です。
人間はほぼ水でできていると聞いた事がありませんか?
大人は体の約60%、赤ちゃんはなんと約80%が水でできていると言われているのですが、どこにあるのか。
実は体内の3分の2の水分は細胞内に存在していて、残りの3分の1の水分は細胞と細胞を結びつける細胞間液と血液にあるのです。
良い細胞も血液もリンパも全て水が必要という事なんです。
血液は酸素や栄養を体中に運ぶという重要な役割を担います。
つまり、水を飲むことは(間接的にではありますが)栄養・酸素を運び健康的な体を作る効果もあると言えますよね。
水を飲む(しっかり出す)=よい血液ができる=よい細胞になる
私たちの体は食べ物を摂り込むと尿や便によって不要物を排出しています。
けど、不要物は全て排出されるわけではなく老廃物として体内に蓄積されていってしまうんです。
最近は体に残存する化学物質なども多くなってきています。
この老廃物を排出するために運動や半身浴を行っているという方も多いと思うのですが、ただ汗を出すだけでは毒素や老廃物って排出されないんですよ。
ポイントは水を飲むことで、十分な水分を摂取することが排尿回数を増やし、不要物の排出に繋がるのです。
この老廃物の濾過で活躍しているのが腎臓。
中医学でも妊娠に大切な臓器である腎の機能部分にあたります。
やっぱ大切だって思いますよね。
水を飲むだけでなく、排尿回数を増やすという事が大切なんです。
飲んだだけで排尿を我慢してしまっては元も子もないですよ。
しっかり飲んで、しっかり出しましょう。
しかし、水の飲み方には注意が必要です。
成人が1日に必要な水分摂取量は体重1kgあたり50mlと言われています。
例えば、体重が50㎏の方では2.5Lぐらいですね。
また体が一度に吸収できる水の量は200ml程度、腎臓が処理できる水も毎分16ml程度と言われています。
その能力を超えた大量の水を飲めば血中のナトリウム濃度が低下し、低ナトリウム血症を引き起こしてしまいます。
低ナトリウム血症は頭痛や食欲不振、ひどくなるとけいれんや昏睡といった症状も起こるので足りないからといって500mlのペットボトルを一気飲みするようなことをしては体に負担がかかるので絶対避けてくださいね。
水飲みの習慣をつけるためにも飲む回数を増やしてみてください。
参考に今日から水飲み習慣を始めてもらえると嬉しいです。
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(ホリスティック鍼灸サロン Wiz) 2017年12月14日 16:10
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