カテゴリ
- 妊活 (62)
- 東洋医学と妊娠、妊活
- マタニティ (1)
- 産後の骨盤矯正 (3)
- 東洋医学と美容
月別 アーカイブ
- 2022年2月 (1)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (3)
- 2021年9月 (5)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (8)
- 2021年5月 (17)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (13)
- 2020年8月 (1)
- 2020年5月 (13)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (9)
- 2020年2月 (9)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (5)
- 2019年11月 (3)
- 2019年9月 (3)
- 2019年8月 (1)
- 2019年7月 (9)
- 2019年6月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (2)
- 2018年8月 (9)
- 2018年7月 (9)
- 2018年6月 (13)
- 2018年5月 (21)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (21)
- 2018年1月 (18)
- 2017年12月 (10)
- 2017年11月 (14)
- 2017年10月 (26)
- 2017年9月 (25)
- 2017年5月 (6)
- 2017年4月 (15)
- 2017年3月 (9)
- 2016年9月 (6)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (1)
- 2014年10月 (3)
- 2014年9月 (33)
- 2014年8月 (13)
最近のエントリー
医療連携パートナー
不妊症、婦人科疾患
- 原因不明不妊
- 子宮内膜症
- チョコレート嚢胞
- 子宮内膜炎
- 排卵障害
- 卵管の詰まり
- 多嚢胞性卵巣機能症候群(PCOS)
- 早発卵巣機能不全
- 子宮筋腫
- 子宮頚管粘液の異常
- 免疫の異常(抗精子抗体)
- PMS
- 生理痛・生理不順・無月経
- むくみ
- 妊娠中の腰痛
- 逆子
- つわり
- 母乳異常
- 腱鞘炎
- 産後の腰痛
- 頭痛
- 耳鳴り
- 肩こり
- 腰痛
- ヘルニア
- 手足のしびれ
- 冷え
- 毛穴
- くまシミ
- くすみ
- しわたるみ
- 目元
- むくみ
- ニキビ
詳細はメニューをクリック
セラピスト・治療家向け
妊活サポート情報執筆中
オイル・マッサージはこちら
院長のひとり言
< 妊活を中医学的視点から考える 〜氣血水からみたPMS〜 | 一覧へ戻る | 不妊ではなく未妊 >
妊活の食事
妊活の行動、卵子の質の改善の三本柱は運動、食事、睡眠。
これは常にお伝えしている事ですよね。
いくら高度生殖補助医療を受けていても妊娠率は20%程。
日本の体外受精の実施数は世界一、けれど妊娠率は先進国では最低なんです。
とは言え、高度生殖補助医療を否定はしていません。
必要の人にはとっては必要であり、助けになるものですからね。
けれど、自身の体を改善する事をしていないのに、不妊症と思って不妊治療をスタートする事がオススメできないんです。
そもそも90年前の妊娠率は今よりもっと高く、40歳以上の妊娠率は3倍〜5倍程です。
実は高度成長期以降に妊娠率が下がってきたという事がわかっています。
では高度成長期以降に何が起きたのか。
これは食の変化が一番なんです。
妊娠に必要な栄養素が足りません。
最近、CMでも耳にするフレーズですよね。
じゃあ、足りない栄養素なら効率的に取れるサプリメントがいいの?って思いますよね。
最近はミトコンドリアを活性化させるサプリメント、妊娠にいいと言われる葉酸サプリなども世に出回ってきています。
けれど、栄養素って1つのものを突出させない事が絶対条件なんです。
細胞が壊れた時に修復する為には酵素、ホルモン、栄養素と様々な物質が動員されています。
栄養素は偏ると偏った部分を修復する為に余分にエネルギーを使うようになっています。
その為の偏った栄養や添加物の一番の被害者が卵子なんです。
卵細胞は最初にダメージを受けるんですよ。
そして、修復順位は最後…
人間の体には細胞修復の優先順位があり、必要な栄養素は一番重要な所から届くんです。
胃や腸が優先順位が高いと言えますね。
生命維持が一番ですからね。
精神的にも肉体的にもストレスが多いと胃に負担が来ますよね。
実はこの時は体に小さな炎症を起こしているとも言われています。
また、添加物入りの食事をとっていたら?
コンビニ弁当、コンビニでパンやおにぎりを買って食べている、ファーストフードでランチ、体に悪いに決まっていますよね。
体に悪いとわかっているのに卵子に悪いという発想まではいかない人が多い。
極端に言えば、生殖細胞はなくても生きていけるわけで、そのような状態の遺伝子は次世代に残したくないという生命の本質なんです。
結論を言えば、何を取るかではなく、何を取らないか。
〇〇にいい食品。
〇〇に効く。
そんなピンポイントなものはないんですよね。
そこを意識した食生活の改善をしてもらいたいと思います。
その上でバランス良く食べて下さいね。
参考にしてもらえると嬉しいです。
iPhoneから送信
(ホリスティック鍼灸サロン Wiz) 2018年2月18日 12:13