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HOME > 院長のひとり言 > 妊娠体質になる為に必要なビタミンB群を取れていますか?
院長のひとり言
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妊娠体質になる為に必要なビタミンB群を取れていますか?
今、あなたが不妊体質になっているのはミトコンドリアの機能低下と考えらます。
ミトコンドリアは卵子の質と大きく関係していて、ミトコンドリアの働きが弱まることで卵子の働きも弱ってしまいます。
卵子は全ての臓器のなかで一番ミトコンドリアを多く持っています。
卵子1個に約10万個のミトコンドリアがいるんです。
それだけのミトコンドリアが必要なくらい、卵子はエネルギーを必要としているという事なんです。
ミトコンドリアの機能を上げることで、卵子の質は上がり、妊娠率が上がってくるんです。
したがって、不妊体質はミトコンドリアの機能を本来の姿に戻す事が重要なんです。
ミトコンドリア系の働きを本来の姿に戻すには、「低体温」「低酸素」を改善するとともに、ビタミンとミネラルが不足しない状況にすることが非常に大切です。
そもそも、妊娠に必要なミトコンドリアの機能が低下するのは、低体温、低酸素、血液の酸性側への傾きの状態です。
長年の生活習慣の悪化から、このような状況になるとミトコンドリアの機能低下によって十分なエネルギー(ATP)が得られない為、解糖系と呼ばれるエネルギー産生が盛んになります。
「解」、「糖」と書いた字のごとく、糖を分解して作るエネルギーですね。
解糖系のエネルギー産生が高まると、炭水化物(ブドウ糖)からエネルギーをつくり、その際に副産物として乳酸が産生されます。
ミトコンドリア系が十分に働いている場合は、副産物の乳酸も栄養としてエネルギー産生に使われます。
しかし、解糖系はブドウ糖のみを利用するため、細胞内で乳酸が余った状態になります。
酸性である乳酸が細胞内で余っていくと、慢性的な乳酸アシドーシスという状態(pHが本来の状態よりも酸性側に傾く)になります。
酸乳アシドーシスになると乳酸の過剰産生、代謝低下により起こり、妊娠に必要なミトコンドリア系の機能低下が起こってくるんです。
質の良い卵子をしっかりと育てる為にミトコンドリア系ではクエン酸回路というモノを働かせエネルギーを作ります。
この際に、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、
葉酸、ビオチン、ビタミンCといったビタミンが必要になるんです。
その為、質の良い卵子を育て、妊娠体質になる為にビタミンが必要って事なんです。
とくに大切なのが、ビタミンB1です。
ビタミンB1をはじめとしたビタミンが不足すると、クエン酸回路が働かないため、解糖系によってエネルギーを得ることになり、質の良い卵子は育ちません。
ビタミンB1を中心としたビタミンB群を多く含む食品をとるのが基本となります。
妊活の1つとして、葉酸サプリだけを飲んでいる人は要注意!
実はサプリで葉酸だけを取っていても意味がないんですよ。
また、ビタミンだけでなく、ミネラルも必要なので、ミネラル不足にも注意しましょう。
とくに、食事がコンビニや外食を多く利用している方はビタミン、ミネラルともに不足がちになります。
妊娠体質になる為には、葉酸サプリや市販のサプリを飲んでいるだけで安心するのではなく、しっかりと食習慣の見直しをしていってくださいね。
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(ホリスティック鍼灸サロン Wiz) 2019年7月24日 14:02