院長のひとり言

帝王切開をしていると2人目

日本では現在、約5人に1人が帝王切開で出産しているの言われています。

出産数自体は減少しているにもかかわらず帝王切開による出産は過去20年間で約2倍に増えているというから驚きです!!



帝王切開が増加している背景には女性の晩婚化が進み、高齢出産や不妊治療による多胎妊娠が増加している事があげられるかもしれません。

また医療事故などによる訴訟問題などのトラブルを避ける為に少しでも自然分娩に問題がありそうなときは母子の安全を優先して帝王切開を行う病院が増えている事も理由の1つです。

医療技術の進歩により帝王切開の安全性が高まり、以前より妊婦さんもあまり抵抗感を示さなくなった事も理由かもしれません。

これらの事からも高齢出産や逆子などの自然分娩では危険が伴うケースではお母さんと赤ちゃんを守る事ができるとても有効な出産方法でもあるので否定はできない側面もあります。

とはいえ、それが元で不妊になってしまう可能性が高まっていたとしたら…

帝王切開の人が必ずではないですが、不妊になってしまう可能性の1つとして開腹手術を行った後での傷の周りの組織の癒着の問題が挙げられます。

癒着自体が不妊を引き起こす事は稀ではあると言われていますが、トラブルを引き起こす可能性も否定できません。

卵管の周囲が癒着してしまうトラブルによって卵巣への血流量が低下し、質の良いエネルギーに満ち溢れた卵子が育ちにくくなってしまうというこもなんです。

また、東洋医学的に考えて、何故2人目不妊と帝王切開が関係していると言えるのか。

これは皮膚、筋肉、子宮にメスを入れる事によって体に傷がつき、一度経絡を分断してしまっている事ではないかと考えられるんです。

縦切りの場合、経絡の1つの任脈と言われる体の中心線上にメスを入れていきます。

横切りの場合は脾経、胃経、腎経、衝脈とより多くの経絡を分断してしまいます。

この為、縦切り、横切りに関わらず妊娠に必要とされる経絡にエネルギーが行きにくくなってしまう事が考えられるんです。

瘢痕組織と正常組織の周辺の電磁流量を比較すると明らかに違いを示す事も分かっています。

物理的にみても瘢痕組織の電気抵抗は健康な組織よりもはるかに大きいとされています。

瘢痕組織は経絡の流れを乱し、組織を介して電磁流量を変えてしまい、臓腑の氣と血液の供給が上手くいかなくなってしまうんです。

経絡の流れが滞った状態になってしまうと更にそれに対応する臓器中の氣、血の欠乏を引き起こし、それにより内部の疾患を引き起こしてしまいます。

傷の周りの瘢痕組織は瘀血(血の滞り)を引き起こしやすくなってしまう点にも注意が必要です。

このような事から経絡に妊娠に必要なエネルギーが不足する事が2人目不妊を引き起こしている可能性があります。


西洋医学では傷が治ったとされている部分でも鍼灸治療では凄く大切にみていきます。

勿論、帝王切開だけでなく、盲腸の手術や婦人科の手術痕がある人はしっかりと治療して下さいね。

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