院長のひとり言

40代からの肌悩み

40代と言えばホルモンバランスの乱れや代謝機能の低下などからエイジングケアを真剣に考え、ケアを始める時期とも言える世代です。
25歳はお肌の曲がり角、35歳は体の曲がり角と言います。


このころから女性ホルモンは徐々に減少し、コラーゲンの産生もほとんどなくなってくるのです。女性ホルモンが減少すると肌のハリ、潤いは失われてしまい、コラーゲンの産生が減少すると地盤沈下が起こりシワ、たるみの原因になってしまいます



某女性誌の読者アンケートによると女性の肌悩みでのランキングは

1位─たるみ
2位─シミ
3位─シワ
4位─くすみ
5位─毛穴

ハリを失った肌はまぶたや頬が下がり、輪郭がゆるみ、シワやシミの状態で「老け・年齢」を感じさせます。

40代以降は“1日の手抜きを取り返すのに3日かかる世代”とも言われます。

シミやシワ、顔を含めた全身の輪郭のゆるみやたるみは内臓の反映と言われます。
化粧品に頼るだけでなく肌の基礎力アップの為に食事に気を配り、適度な運動で代謝を上げるインナービューティ「健美」への取り組みが大切ですね。

美肌とは新鮮な血液が全身に行き渡り、活発に働いている状態と言えます。

東洋医学には『女子は血を以って本と為す』という諺があります。女性の体は血がもとになっているという意味です。生理やお産、母乳などには全て血が関わっていますよね。

新鮮な血を体中にめぐらせる事。それこそが美しい肌の秘訣なのです。

美容鍼灸の本質は全身治療にあります。

最近多い顔だけに行う美顔鍼では本質的な問題が解決されていない為に維持感があまりでません。身体を内側から変えていく事が美肌の第一歩です。


今日から健康的な美肌、美白のエイジングケアであなたのキレイを目指しましょう。




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