夜の入浴時にシャワーを使っている方は特にですが、頭や体と同じ温度の流れでやってしまう方が多いので、顔の時は温度を下げる事をお忘れなく。
続ければ続けるほど余計な皮脂まで洗い落としてしまい乾燥肌まっしぐら。
1年365日、10年では3650回です。
気を付けている人との差はここから出てきます!!
ぬるま湯は水よりなんとなく温かいぐらいに感じる程度が適温です。
肌質でも若干の温度差はあるのですが、オイリーな人は少し高め、ドライな人は少し低めぐらいで覚えておきましょう。
まず泡を指の腹につけてアゴの下、アゴ骨にそって内側から外側へ、そしてフェイスラインに沿って上に向かってなでるように置いていきます。
ついでに首から洗う事で首周りのリンパマッサージになり、首のシワやたるみの予防、フェイスラインのむくみケアにつながります。
そして口まわり、ほほと内から外にを意識しながら泡をつけていきます。
続いてTゾーンも泡を置いていきます。
目の周りに泡を置く時は皮膚にじかに触らないように軽く置いて下さいね。
目の下はゆっくり外から内に向かって泡を置きます。
泡を置き終わったら、
オデコ、鼻、アゴは指の腹で優しくなでるように洗い、唇もよく洗ってください。
ほほや目のまわりは乾燥しやすいので、泡を置くだけでも十分に汚れは取れますよ。
洗い方も内から外まわしに、下から上にを意識して下さい。
この洗い方は重要です。
逆まわしだとリンパがしっかり流れませんからね。
洗う時間は30秒から1分以内です。
オイリースキンの人でも最大で2分ぐらい。
長く洗顔していれば洗顔料の刺激を肌がまともに受け止めてしまい逆効果です。
まずはアゴから額にかけて、顔の中心から外側に向けてすすいでいきます。
フェイスラインは下から上に向かい、すすいで下さいね。
上から下にやってしまうと、たるみを自分で作っているのと同じです。
最後に顔を拭く時はゴシゴシこすったらふやけた皮脂を取りすぎてしまいますので、タオルをやさしく顔に当てて、水分を吸収させるようにしましょう。