院長のひとり言

不妊治療をうけるなら!

妊活をする上で夫婦でまず確認して欲しい事があるんです。

それは不妊治療、特に体外受精をやる意思があるか、それともまっかく考えていないのか。

勿論、妊活を進めていって、体外受精に切り替えるのもアリなんですが、先ずはご夫婦でその意思を確認してみて下さい。

そもそも体外受精の適応は卵管、卵管さいに問題があれば必須なんです。

また男性不妊の場合も体外受精が適応になります。

体外受精は卵巣と子宮だけを用いるので卵管に問題があったり、卵管采に問題があれば体外受精しか方法がないと言えます。

しかし、卵管、卵管采に異常がなければ、自然妊娠する人は体外受精でも妊娠すると言うことも覚えておいて下さい。

では何故、妊娠に至っていないのか。

これは卵子の劣化が原因なんです。

根本的には自然妊娠か体外受精かではなく、卵子自体の質を上げていく、卵質改善が必要だと言えますよ。

そのため、体外受精を受ける時の注意点もあります。

体質改善をしないでの体外受精は確率は下がるって事を知って下さい。

いくら体外受精を繰り返したとしても体質改善をぜず、習慣を変えていなければ無駄に時間やお金を使ってしまう事になります。

病院でお金や時間を使う前にご自身の体の改善にお金や時間を使って下さい。

急がば回れとはいいますが、本気で子供が欲しいと思うなら病院での治療をする前にご自身での体の見直しは必須なので必ずやって下さいね。

参考にしてもらえると嬉しいです。






iPhoneから送信


カテゴリ

アーカイブ 全て見る
HOMEへ