院長のひとり言

病院選びと検査の選択

不妊大国と言われる日本。

不妊治療の実施回数は1番多いのに妊娠率は最低レベルという事実を知っておいて欲しいんです。

実際、不妊治療に年齢は関係ないんです。

必要な人に必要な時に必要な治療を行うのが理想的な不妊治療。

だから20代であっても、30代であっても、40代であっても病院選びと検査は選んで欲しいと思います。

また、病院を選ぶ前に知っておいて欲しい事もあるんです。

根本的な病院選びとして不妊専門病院を選んで下さいね。

産婦人科や総合病院ではダメですよ。

不妊治療専門クリニックのメリットは特化しているので技術がしっかりしている事(勿論、病院によって差はかなりありますが)。

デメリットは不妊治療でしか収益を上げていないから余計な検査をしがち、採卵や受精させれられないと利益にならないのでホルモン補充に頼りがちという点。

検査として必須なのは精液検査、血液検査、フーナーテストだけです。

これ以外は必要ありません。

勿論、持病があったりすれば治療が必要な事もありますが、基本的な不妊治療では必要ない事も多いんです。

例えばAMHや卵管造影、ホルモン補充や人工受精は必要ないという事です。

必要ないと言い切れる理由も勿論ありますよ。

講座やメルマガではそこも詳しくお伝えしてますので参加してみて下さいね。



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