院長のひとり言

妊活を中医学的視点から考える〜潜在意識と顕在意識〜

妊活を中医学的視点から考える〜潜在意識と顕在意識〜



行動したくてもなかなか動けないとか、頭でわかってても気持ちがついていかないとか、そんな事ありますよね。

これって顕在意識と潜在意識がリンクしてないからなんです。

心のどこかで腑に落ちてあないから無意識に行動をブロックしてしまっているという事。

今回は妊活を進める上で大切な潜在意識と顕在意識の話を中医学的な考え方、陰陽論に当てはめてお伝えしていきたいと思います。
本題の前にちょっと時のバイオリズムと日本の元号について陰陽論からお話しておきますね。

時代のバイオリズムもやはり陰陽があるんです。

来年で平成が終わりますよね。

平成が終わると、これから陰の時代に入るとも言われています。

陰の時代っていうとイメージが悪いのかもしれませんが、ネガティブな部分ではなく、自分の内側を満たす時代。

精神的な満足っていうのが大事になってくる時代に切り替わってきます。

陽の時代(明治、大正、昭和)、これは明るい漢字が使われてますよね。

エネルギッシュに動き、活動的に変化をさせて行く時代でした。

そして、陰の時代に移り変わる前に変化を落ち着かせ体を慣らして行く時代。

平な状態だから平成。

この後は転じて陰に入って行く。

こんな感じで来年の元号を予想するのも面白いかもしれませんよ。

と、前置きが長くなりましたが、本題の行動と思考が一致していない、思っていても行動できない、顕在意識と潜在意識というものを陰陽論からお伝えしますね。

人には意識できている顕在意識→陽、意識できていない潜在意識→陰があります。

行動できない人は潜在意識、陰の気が足りない、もしくはコントロールできていないから自分自身の行動をブロックしてしまう。

潜在意識→陰と表現できます。

顕在意識→陽と表現できます。


この顕在意識と潜在意識、陰陽が混ざり合う事で腑に落ちた行動が取れるようになるんです。

行動をブロックしてしまっている潜在意識を解き放つ為には陰の気のコントロールが大切になってくるんです。

陰の気をコントロールすると陽の気が働きやすくなります。

陰の気のコントロールとは心の充足。

妊活が上手くいっていない時、リセットを繰り返している時は心の充足って難しいかもしれません。

しかし心が満たされる感覚、イメージを持つ事って必要なんです。

潜在意識の中にある信念が、あなたの夢や願望を叶えるために必要なものに変化をし、夢や願望を叶えるために必要な考え方や行動を、無意識的にとれるようになる。

このことによって、今まで見逃していたような情報もキャッチするようになりますし、物事の見方や捉え方も変わってきます。

しかし、ただイメージするだけではやはり良い方向にいかないですよね。

それはイメージをし、行動を起こし、継続して行く事が必要という事。

陰と陽が常にバランスを取っている事が必要なんです。

潜在意識(陰の気)の活用+行動(陽の気)+継続(陰陽のバランスが常に取れている状態)=希望の未来の実現

知識を得る事、それを行動に移すこと、潜在意識と顕在意識をリンクさせる為に行っているが妊活実践講座です。

是非活用してみて下さいね。



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