痩せると綺麗になるホルモンがでるというお話をしました。
しかし、
無理なダイエットでは逆にお肌の状態を悪化させてしまう可能性もあるんです。
女性の方ならダイエットして体型を維持しなきゃと思い「簡単○○ダイエット」なんて聞くとちょっと反応しちゃいますよね。
無理にダイエットをするとドライスキンになる可能性があるって知ってましたか?
特に○○だけを食べるなどのダイエットをすると体が栄養不足を感じてしまいます。
その為にホルモンバランスが崩れ、卵巣の機能も低下してしまう為にエストロゲン分泌量も減ってしまうのです。
これがひどくなると生理不順や無月経にもつながり、不妊の原因になることも。
エストロゲンは生理だけに関わっているわけではありません。肌の若々しさや潤い、美しいボディラインを女らしくする為にも大切なんです。
急激なダイエットをするとシワが増えたり、乾燥したり、バストが小さくなったりしますが、これは単に脂肪が減った為だけではないんです。
ホルモンバランスが乱れ、エストロゲンが減ってしまった為に起こっている現象でもあるんですよ。
卵巣の機能の低下はすぐには元通りにはならないので注意して下さい。
その為ダイエットをやめてもすぐに健康な状態に戻るのではありません。
エストロゲンは思春期頃から分泌量が増えます。
しかし、30代後半からはどんどん減ってしまうんです。コラーゲンも同様でしたね。
その為に食事はしっかりとるようにしましょう。食品から摂取したほうが体への吸収が良いのですからね。
薬などでの接種にはリスクが伴います。多量に摂取すると乳がんのリスクが高まってしまうんです。
女性ホルモン様物質(エストロゲンに似た作用を持つ成分)、例えば大豆に含まれる大豆イソフラボン。
とうふや納豆、豆乳、きなこなど比較的普段の食事で摂取しやすいですよね。
エストロゲンを減らさないためには骨盤周辺の血行を良くすることも大事です。
血行が悪くなる原因は「冷え」ですからね。
血行が良くなると肌の新陳代謝が活発になるので、くすみが解消されたり、ターンオーバーが促進される事でシミの元メラニンが排出されやすくなってシミも予防されます。
今日から健康的な美肌、美白のエイジングケアで一歩進んだあなたのキレイを目指しましょう。