厚生労働省によると保険適応になるものは
①命や生活に支障が出る
②治療で体の機能が回復する
体の異常が疾病にあたるとし、
「不妊症で日常生活が送れないことはない」
と説明しています。
さらに厚労省は
「不妊治療の技術は一定の水準に達しておらず、妊娠確率も高くない」とし、
仮に疾病と認められても保険は適用できないとの立場をとっているんです。
では、不妊治療を成功率(妊娠率)でみた場合
人工授精1回あたりの妊娠率は、わずか5~10%
体外受精までステップアップしても、約80%の患者が妊娠できない。
この現状から保険適応にできる技術的な水準に
達していないと解釈しているわけです。
ではなぜ、こんなに成功率が低いのか、
それは、不妊を引き起こしている根本原因に対して治療しているわけではないから。
病院は病気に対して医療行為を行うのが基本であり、症候群として出ている不妊体質は治療はできません。
これが、不妊治療の成功率が上がらない根本的な原因です。
そもそも不妊とは「病気」ではなく、「症状」です。
症状というのは、原因も何も関係なしに、理由は分からなくても、ある状態を引き起こしいる人をいう言葉です。
そして、不妊症状は検査の結果は正常だったり、仮に何か見つかっても、本当の原因までは特定できないことがほとんどです。
その為、「不妊病」ではく、「不妊症」と言われるんです。
この事からも不妊治療が保険外になってしまう事もわかります。
また、自己負担が始まる不妊治療は「高度生殖補助医療」と言って、あくまでも生殖の補助であり、不妊の理由の根本解決ではない事を理解しなくてはなりません。
では、自己負担を強いられる不妊治療を少なく、また回避する為には。
それには、ご自身での体質改善が必ず必要です。
不妊だから病院に通院すれば、いつかはできる!!
と思っているなら、あなたはいつまでも妊娠する事はできないかもしれません。
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