院長のひとり言

自宅にいる時間が増え 妊活検索魔にな

自宅にいる時間が増え 妊活検索魔にな


こんな時だからこそ、何をするかより、何をしないかを考えるのも妊活の1つ。

自宅にいる時間が増えた方も多いこの時期、検索検索であれもこれもと、新しくやることばかりを考えてしまってませんか?

それでは今の生活にプラスしていくことになり、ただでさえ自由にできない事も多く、息苦しくなって物事が続かなくなります。

そこで捨てるという考え方がありますが、これは新しい妊活を取り入れていく前に、今の妊活から何をやめるかを考えることです。

例えば妊活の為に情報収集をするとします。

基本は仕事以外の時間を使って妊活するのですが、普段は家に帰ってからテレビを観たりネットをしたり、何かしらの無駄な行動をとっていたりしますよね。



そうした行動の中で妊活をスムーズに進める為、何を止めるかを決め、そこに卵質改善の為の時間を組み込むという事です。

そうすることで時間を上手く有効活用する事ができ、自分の目的を見事に果たすことができるわけです。

だけど思った通りにいかないのが人間の性です。



人にはモチベーションというものがあります。

頭で分かっててもどうしても行動ができない・・・

そしてそのままズルズルとやらなくなってしまい、最終的には行動そのものを忘れてしまったりします。

そんな時にリセットしてしまうと酷く自己嫌悪に陥ってしまうし、何もかもが面倒で嫌になってしまうんですよね。



新しい行動が習慣にできないのは、モチベーションが続かない事が原因です。

そうなるとモチベーションを上げなければいけない・・・

このように考えてる人が本当に多いんです。

けど問題の本質はそこではありません。

大切なのは最低ラインを設定するという事なんです。


これはどういうことかと言うと、どんなに妊活に対するモチベーションが低かろうと、これだけはできるという最低ラインを決め、それはやり切るという事です。

そうすると最低ラインを越えさえすればOKなので、過度のプレッシャーに押し潰される事もありません。

これが多くの人が見落としがちな視点なんです。


人は自分が決めた目標を達成できなければ、自己嫌悪に陥って行動できなくなってしまいます。

問題は「行動できなくなる」事にあります。

そして、その本質は自らがそうさせてしまうんですね。



なので習慣を変えたいと思うなら、

・今までの行動で何を止めるか、減らすか
・今までの行動に何をプラスするか、その時間はどのくらいか
・これだけは継続できる最低ライン

この3つを考えることが大切です。



確かに行動を変えると習慣が変わるのですが、
ほとんどの人が新しく始めることばかりを考えます。

一方で何を止めるかを考える人もまちまちいます。

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