院長のひとり言

精子だけじゃない!!卵子は熱に弱い!?



卵子は熱に弱いとか、高温になってしまうと受精卵が弱ってしまうという噂があるようですね。

しかし、これは医学的な根拠がない話です。

妊活あるある、都市伝説的な話ですね。

確かに卵子や受精卵に関わるタンパク質が高温になると変性する事は事実です。

人の場合、42℃以上で熱変性が始まるといわれています。

とはいえ、その機能を超えて体温が上がってしまえば卵子どうこうの前に人は生きていけません。

そもそも人の体温はある程度一定に保つ機能が備わっています。

体温を維持する中枢は間脳の視床下部にあり、外気温や血流温度に合わせて体温を調節しています。

例えば、外気温が高い場合、視床下部の温熱中枢を刺激し、体温調節中枢の設定温度を低くして体熱の放散を図ります。

運動をしたときや真夏日に汗をかくのは、発汗によって体熱を放散させようとするためですよね。

逆に外気温や血流温度が低いと、視床下部の冷中枢を刺激して体温調節中枢の設定温度を高くして熱の放散を抑制するんです。

寒いと体がガタガタふるえるのは筋肉を動かすことによって体熱を生産し、体温を上げようとするためなんです。

人間は恒温動物であり、極端な外気の温度や水温に長時間さらされなければ直接体温に影響することは無いんです。

例えば、温泉などに行けば42度のお風呂に入ることは良くあるし、80度近いサウナにはいることもありますよね。

けれど、その熱で卵子が弱ってしまう事はありません。

移植後に熱いお風呂を避けるように注意されることがありますが、これは受精卵が熱に弱いからではなく、熱いお風呂に入れば発汗が促され、母体の体力を消耗しすぎる心配があるためです。

また、胚移植を行う際は子宮の入り口などに傷ができることがあり、湯船に浸かることでその傷口から雑菌などが入り、何らかの感染症にかかってしまう恐れがあるので避けるように注意してるって事なんですよ。

運動のし過ぎなどで体温が上がりすぎると受精しにくいという話も聞きますが、それは体力の消耗や肉体的ストレスが強すぎる事が要因です。

何事も無理のない負担になり過ぎない範囲が必要という事です。

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