院長のひとり言

子宮外妊娠、卵管について

異所性妊娠、子宮外妊娠するとかなり初期の場合であれば体内に吸収されますが、多くの場合に卵管切除の手術になります。

体質改善を継続して、せっかく妊娠しても
出産に至るまでには幾つもの難所を乗り越えなくてはなりません。

それが、妊娠というものであり、
子を育てる難しさでもあります。

子宮外妊娠は早期発見も難しく、また同じところで繰り返しにならない為にも切除が多いのが現状です。

妊活中の方なら片方の卵管がなくなるわけですから不安になりますよね。

医師から気をつけるよう言われてもどう気をつけるのかわからないという方が多いと思います。

しかも実際、直接的な対処は自分ではできません。
けれど間接的な対処はできるんです。

子宮外妊娠の理由には卵管が細い場合、卵管内がゴツゴツと荒れているなどが考えられます。

実際に卵子の大きさは0.1㎜、シャーペンの芯が通れば大丈夫なはずなんでが、卵管内が細すぎたり、ゴツゴツしていたら卵管内で卵子がストップしてしまうんです。

もう1つ言われているのは子宮内の環境が悪く、卵管内で卵が落ち着いてしまったなどです。

卵管が細くなってしまったり、子宮外妊娠してしまうのにも本質的には理由があります。

例えば
血流が悪く、萎縮していまっていた
コレステロールなどが溜まって詰まらせていた

などが考えられます。

だからこそ、体質改善による体全体のバランスを整えることが重要になってくるわけです。

血流改善やリンパ循環の改善によって自己治癒力を上げていく事が一番の解決策になります。

子宮外妊娠でも、1度受精できているなら
卵子の質は問題ないと考えられます。

引き続き体質改善を実践できれば
思い描く未来に近づきますよ!


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