院長のひとり言

胎内記憶とマタニティライフ

妊活中の人にも、妊娠中の人にも知って欲しい事実。

胎内記憶ってご存知でしょうか。

すごくスピリチュアル的に思えるかもしれませんが、幼少期の子供たちがお腹にいた時の記憶を話す事があるんです。

では何故、妊娠中、妊活中の人にも知っていて欲しい事なのか。

子供たちがお腹にいた時のことを話すというのを科学的に解釈していくと見えてきます。

胎内記憶の正体は卵子の記憶。

もっと言えば卵子の中にあるミトコンドリアの記憶なんです。

ちなみにミトコンドリアは母親からの情報しか受け継がない事も分かっています。

残念ながらお父さんの記憶は受け継がれません。


卵子は元々体の一部、女性の食べた物、考えた事、取り巻く環境が卵子を作っています。

この事からわかる事は妊娠中の生活習慣、感情が赤ちゃんにダイレクトに影響していると言う事。

妊活をしている人も、妊娠中の人にも知って欲しい事実です。


その為、お母さんが妊娠中をどのように過ごしたが赤ちゃんに影響すると言うことになるんです。

妊娠中につわり、腰痛などの身体的ストレスを感じ過ぎていたり、ご主人との関係性が上手くいってなかったり、喧嘩ばかりだったりすれば、それはお母さんのミトコンドリアの記憶として赤ちゃんの発育だけでなく、産まれてからの成長や子育てに影響すると言うこと。

マタニティライフを充実させる事、妊娠中の生活習慣、食習慣、精神状態を整える事がお母さんが赤ちゃんにできる最初のプレゼントになるんです。


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